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２０２２年７月から９月までにふじみ保育園にいただいたご意見は以下のとおりです。

【申出日】

２０２２年８月５日

【申出内容】

①基礎体力をつけるためにも、低年齢児はしっかり歩き、しっかり外で遊ばせることは大事だと思っています。クラス単位でもっとさくさくと行動できる体制がいいと思います。室内が多すぎるように感じます。イベントでの制作も大事だと思いますが。子どもファーストでお願いします。

②制作を減らして、もっとお外で遊ぶ時間を作ってほしい。今の季節ならせめて朝・夕、涼しくなれば毎日散歩に出るなどして体力をつけてあげてほしい。

【対応】

保育園としても、日頃より保育士には外で身体を動かすことの大切さは指導し、保育士も十分理解して保育にあたっております。

主な遊びの内容をホワイトボードや連絡帳に記載してお伝えしていますが、一日の日課の内容すべてをお伝えしているわけではありません。活動と活動の合間や区切りに外へ出ています。また、外に出ることがなくても体力をつけるための遊びをボールや部屋で取り入れて保育をしています。

最近の酷暑は朝夕であっても「熱中症警戒アラート」が発令されており、子どもたちの体調を配慮して戸外に出ることや長い時間出ることは避けるように指導しているところです。

ご指摘のありました行事やイベントに向けての制作活動が続きすぎないよう保育をするように考えています。

暑さが少し落ち着いてきましたら、城山古墳や大井ふれあい広場等に積極的に散歩に出かけ、外遊びを楽しみたいと思います。

今回頂きましたご意見につきましては、保育士全員に周知を図り、今後の保育に反映していきたいと考えています。

よろしくお願いいたします。

 

【申出日】

２０２２年８月２２日

【申出内容】

①夏祭りについて。卒園時ではなく、今いる在園している子ども達とその親子さんを優先すべきです。数多くの意見です。これが。在園児ファーストでお願いします。コロナ、外部を受け入れて、その後のコロナを終えますか。

②在園児の夏祭り親子参加が中止になったにもかかわらず、なぜ、卒園児とはいえ外部の人を招いて夏祭りを行うのでしょうか。毎日出入りしている在園児親子を優先すべきではないでしょうか。このコロナ時期、在園児たくさんがまんを強いられ、いろいろな行事がなくなっています。いまいちど懸命なご判断を。

【対応】

本来の予定では、８月２０日（土）に全ての園児とその保護者の方々で「夏祭り」を楽しんでいただくように準備を進めてきました。しかし、この新型コロナウイルス感染拡大の第7波は過去最大の広がりをみせていまして、直近ではご迷惑をおかけしました「クラス休園」にも至りました。

保護者の方々の参加無しは苦渋の選択でしたが、当保育園が開園後２年を経過したところであり、その２年間の卒園児は全く「夏祭り」を経験することなく小学生となってしまいました。やはり、卒園児にも保育園の「夏祭り」を経験させたく、今回の運びとなりました。

在園児につきましては、来年以降、親子で楽しんでいただける「夏祭り」を開催する方向で考えています。

今回頂きましたご意見につきましては、保育士全員に周知を図り、今後の保育に反映していきたいと考えています。

よろしくお願いいたします。